電脳百楽人生

Illustrator CCでポケモンGOの女主人公を描く

↓これが完成イラストです。
ポケモンGO女主人公

一応作業PCのスペック
OS : Windows7
CPU : Intel Core i5-4440 3.10GHz
グラフィックス : NVIDIA GeForce GTX 650 1GB GDDR5
メモリ : 16GB
…あと2年は戦えるスペックだと思います。

では作業を追っていきます。

ドキュメントを作り「ファイル→配置」から下書き画像を選択して、アートボードに配置します。
画像を選択した状態で「透明」ウィンドウの「描画モード」で「乗算」にして、レイヤーごとロックします。
描画モードを乗算に変更
下書きレイヤーの下に新規レイヤーを作成して、下書きの絵をトレースしていきます。
ペンツールに切り替えて、ひたすらアンカーポイントとハンドルを操作します。
線の設定の「線幅」「線端」と「角の形状」を変えます(お好みでどうぞ)。
線端
角の形状
そのとき線で形を作るのではなく、線を繋げていく感じで。
線と線は重なる・引っ付くようにしておくと色をつけるときあとで楽です。
線と線が重なるように01
線と線が重なるように02
線画第一段階完成(下書きレイヤーを隠してます)。
太さや強弱は後で変えるのでとりあえずは保留です。
線画完成
線画を「全て選択してコピーして背面にペースト」します。
背面にペーストした線画を「選択したまま新規レイヤーを作成」して、そのレイヤーに「ペーストした線画をもっていきます」。
色をつけない、線のままの部分を削除してから(後でもできますが忘れないうちに)、背面の線画を「全て選択して、グループ化」して「線の色をなし」にします。
背面のレイヤーにもっていく
線だけの部分を削除
グループの「色の塗りなし、線の色なし」の状態で「オブジェクト→ライブペイント→作成」でライブペイントツールで色を流し込みます。
色が見えにくいので、ライブペイントで塗っているレイヤーの下にテキトーな色を置いたレイヤーをひいてロックしています。
ライブペイント作成
バックにテキトーな色をひいてます
ずんずん色を流し込んでいくとたまーにライブペイントツールが効かないときがあるので、そのときはダイレクト選択ツールでアンカーポイントを動かして、離れているところを動かして調節します。 アンカーポイント調整
色が塗れました。 色が塗れました
ライブペイントで色を塗り終えたら、「ライブペイントの拡張ボタン」で一つ一つの「オブジェクトに変換→グループ解除」します。
同じオブジェクトとして扱ってもいいものは、「パスファイダーで合体」させます。
ライブペイント拡張
パスファインダー合体
…ここまでやってて、白目の色を入れるのを忘れていたので、入れます。 白目入れてます
ピャーっと入れました。 白目入りました
影の部分を入れていきます。
オブジェクトを選択してそのままツールバー下部の「内側描画」を設定するとオブジェクトの周りに点線の範囲が表示されます。
その状態でペンツールに切り替えて影っぽい形を作っていきます。
影を入れていきます
内側描画
「内側描画」はそのとおり「選択したオブジェクトの内側を描く」もので、表示したい範囲のオブジェクトでマスクをとった状態です。
アウトライン表示すると描画範囲外に影のオブジェクトがあるのに、その範囲はプレビュー表示すると表示されてません。
アウトライン表示
ちなみに線の設定をしているオブジェクトにも内側描写で描けるので「さっきなんでわざわざ線画と塗りと分けたんだよ!」ってなりますが、この後の工程の線幅ツールを使う工程で「線幅調整」のところでつまづくので分けています。
そんな感じでさくさくペンツールで影を入れていきます。
線つきオブジェクトに内側描画
髪の毛のハイライトは形を作って塗りの透明の設定を「スクリーン」にしています。 髪の毛のハイライト
影入れできました。珍しくチークも入れてます(楕円ツールで塗りのグラデーションを円形に、不透明度100%から0%にして肌の上に透明の設定を乗算で乗せる)
瞳は最後に仕上げたいので、下地だけで保留しています。
影入れできた
チーク入れた
着色したレイヤーをロックして線幅ツールに切り替えて、線にペンで描いたような強弱をつけます。
強くしたいところをクリックしてドラッグすると、その部分から線幅が変わっていきます。
線幅ツールで強弱を入れる
極端な例
線と塗りを分けたのはこの線幅ツールを使うためで、線と塗りが一緒のオブジェクトの線幅をツールで変えると線全体の幅が変わるので、線は線、塗りは塗りで分けてます。
これで線に好みの強弱をつけていきます。
線のついたオブジェクトに線幅ツールを使うと
全部の線幅が同じに変わる
できました。 できました
また線画レイヤーをロックして、影の境目をダイレクト選択ツールで修正していきます。 境目を調整
ようやく瞳に手を加えます。
下地のオブジェクトを選択してコピーして前面にペースト。グラデーションをひいて透明を乗算にして調節します。
瞳にグラデーション
瞳孔は楕円を描いてさきほどのグラデーションの上に乗算配置します。
ハイライトも楕円ツールで入れて、完成です。
瞳孔とハイライト
キャラだけではさびしいので、背景もちょっと入れました(パターンみたいですが)

これで本当に完成です。サイトやSNSに掲載する用に画像に書き出します。

背景入れてみた

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